こんにちは、事務局インターンのじょうこうです。
大学は春休みとなり、空いた時間をパンゲアに捧げているなと感じている
今日この頃です。今月号は、海外拠点の動向と、サマースクールの準備について
お知らせします。ケニアにて、ウェブカムがメディアで掲載されました。
記事ももちろんですが、まずはケニア国立博物館でのパンゲア活動を
取り仕切ってくださっているミテイさんのレポートを読んでもらいたいと思います。
また、先月号でもお知らせしたカンボジア拠点ですが、活動運営の詳細が
決定したので、お知らせします。最後に、サマースクールで行う『クリケット』
という遊びの実験を行いました。創造力が必要で、サマースクールの子ども達は
どんなものを作ってくれるのかなと楽しみになりました。

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目次
1．ミテイさんからのケニア-柏の葉ウェブカムレポート
2．カンボジア定期開催決定
3．サマースクールのプレワークショップ
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1．ミテイさんからのケニア-柏の葉ウェブカムレポート
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2014年1月25日に行ったウェブカムアクティビティは成功に終わりました。多くの子供達が参加し、日本の仲間たちとの遊びの時間にとてもエキサイトしていました。ユミとトシに会ったことがある子供達は、2人との再会をとても喜んでいました。ナイロビでの交通渋滞により遅れてきた子供達もいました。両親に付き添われて来た子供もいれば、先生に引率されて来た子供達もいました。私がアクティビティーを監督している間に、私達はミュージアムでインターンをしていた生徒が協力してくれたアルバートを利用しました。

メディア関係の方も居ました。人気子供向け雑誌の1ページに記事が載りました。2014年5月24日には、再びウェブカムアクティビティ行います。
(文: キベット・アラップ・ミテイ、ケニア国立博物館:パブリックプログラムディレクター)
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* 上記記事はこちらのリンクからご覧ください：
ケニア-柏の葉ウェブカムメディア掲載

なお本記事には下記2ヶ所誤記がございますので宜しくお願いいたします:
誤:universal background/正:universal playground
誤:Australia(オーストラリア)/正:Austria（オーストリア）

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2．カンボジア定期開催決定!
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先月号にて、ゆみさんが、カンボジアでのパンゲア活動を宣言してくれました。その詳細が決定したので報告します。そもそも、始まりは、元ニューズウィーク極東支局長にして、Japan Relief for Cambodiaの創立者、Bernard氏(パンゲア10周年イベントで講演もしてくださった方)が、カンボジアに550以上の小学校を立てられたそうです。学校を建て、ネット環境を整備し、とハード面はあるのですがコンテンツがまだ充実していないという状況でした。そこで、パンゲアとのコラボにより、より良い教育環境が整うのではないか、といったところからカンボジアでの活動計画が進みました。当初は、1月11日のウェブカム一回のみの予定でしたが、ゆみさんの力で、定期開催までこぎつけました！

6月末から毎月活動予定です。初めてのアクティビティは、韓国・日本とのウェブカムを予定しています。実は、ブラジルのサンパウロでも9月からの定期的なアクティビティが決定しております。
京大村では、こどもから「海外の子ともっとメッセージ交換したい！」とせかされていたので、子ども達の期待にも応えることができて嬉しいです。これからも、どんどん拠点をふやしていきたいなと思います。

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3．サマースクールのプレワークショップ
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2月2日に、京都府精華町にあるCAMP大川センターにて、サマースクールで行う予定の『クリケット』という遊びのプレワークショップを行いました。各国の子ども達があつまり、共通言語がない状況を想定するため、滋賀県湖南市に住む在日ブラジル人、ペルー人の方々に協力してもらいました。想定されていた問題が生じながらも、「人と人とのつながり」をテーマになんとか作品完成しました。

作品やその他の活動の様子は、写真があるのでそちらもぜひご覧ください：

プレワークショップ写真

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クリケットとは
簡単に言うと、レゴブロックのように作品を組み立て、さらに、子供用に開発されたコンピュータのプログラミングをもちいて、その作品を動かすというイメージです。

『クリケット』は米国マサチューセッツ工科大学（MIT）メディアラボで開発された乾電池式の小さなコンピュータです。２つのモーターとセンサーを接続することができ、パソコン上のLogoBlocksというソフトウェアでモーターの動きや音、センサーの働きをプログラム制御できます。
子ども達はグループで協力しながら、またパソコンをひとつの道具として活用しながら、思い描く自由な発想を形にしていきます。はじまりは同じでも、出来上がりはいろいろ。ひとりひとりの個性が発揮され、創意工夫と発見に満ちたプログラムです。

参考：SCSKワークショップレポート:
http://www.camp-k.com/wsreport/842/
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