APAN2008に参加しました
ハワイ大学で実施されたAsia-Pacific Advanced Network(APAN2008)という学会に、森と高崎が出席しました。本学会のe-Cultureというセッションの中で、森が「Challenging to bond children without using English: ICT supported intercultural communication」と題してパンゲアのつながりについて、そして高崎が「Weaving Technologies into Empathetic Intercultural Collaboration among International Children」と題してパンゲアでのつながりを支える技術について、それぞれ発表を行ないました。
発表後には、興味を持ってくださった日本・東アジア・東南アジアや南米などからの研究者や実践者の方々から様々な質問やコメントを受け、その中の何人かには別途現地で時間を取って個別に詳細なプレゼンテーションをしてきました。今後の海外での展開に発展していけば、と思っています!
発表後には、興味を持ってくださった日本・東アジア・東南アジアや南米などからの研究者や実践者の方々から様々な質問やコメントを受け、その中の何人かには別途現地で時間を取って個別に詳細なプレゼンテーションをしてきました。今後の海外での展開に発展していけば、と思っています!

次回日時:3月22日(土) 14時00分~17時00分
あけましておめでとうございます。
今月は、NHK名古屋放送局で記者をされている山本恵子さんからのメッセージです。
ケニアでの活動の再開が未だ決まらぬままです。先週末に活動した三重と京都ではケニアで起きている悲しい出来事についてこども達に話しました。メッセージを送っても彼らからの返事はいつになるかまだわかりません。とにかくみんなに怪我がありませんように。そこで日本で活動しているこども達はケニアで活動しているこども達に絵文字応援メッセージを送ることにしました。どんなメッセージを描くのかを話し合っていたちょっとやんちゃな3人組。一人の子が「死ぬなよ」って書こうと思うというと、その隣の男の子が死ぬっていう絵文字を描いてしまうとそれを見て悲しいと感じてしまうかもしれない。と言いました。他の二人がそれにうなずき、書いたメッセージは「泣かないで。早く微笑が出ますように」の絵文字でした。
日本では紅白やK1やお笑い番組などが大晦日には流れ、ああ今年も一年終わっちゃったなぁなどと平和にお茶の間で思われている方々が大半かと思います。パンゲアをやっているケニアでは年末に大統領選が実施され、すごい大接戦となり、開票結果が出る前から暴動などが頻発し始め、今朝の新聞では27日から本日までに124人の死者が出たとありました。
2月にパンゲアをはじめようとしているキスムでかなりの死傷者が出ています。毎回、選挙のたびに起こるらしいので、実は12月に立ち上げと言う話があったのですが、2月ぐらいになれば落ち着いているだろうからと時期をずらしていました。またナイロビも各所で暴動が起きていますが、一番ひどい状況になっているのは我々の活動を始めたいといってくれているコミュニティセンターのあるスラム地区だとか。非常に身近なところがそんなことになっていて、その写真や画像が見られることもあり、心配は募ります。パンゲアをやる前だったら「選挙とかってそのあとそうなるんだなー」と他人事だったと思いますが、そこに住む人達を知っていると本当に心配で、メール送ってみたり、ネットで情報を収集したり。
ケニアに最初に行ったのは2002年でした。この6年間でずいぶん国が成長し、町が変わったという印象です。都市部の犯罪は相変わらずのようですが、ダウンタウン以外の場所ではスーパーなどの品揃えも充実してきていますし、乗り合いバスも昔は車からはみ出して乗っている人がたくさんいましたが、今ではちゃんと乗客がシートベルトをしています。交通ルールの点での向上はめざましい。働く人々も生活は大変そうだけれど、三丁目の夕日のあの時代のような家族みんなで力を合わせてどんどんよくなっていくであろう未来に思いをはせているようで、その人々のエネルギーは最近の日本ではちょっとお見かけしないものです。子供達の笑顔はどこの国にいても同じです。こちらも幸せにしてくれる笑顔。これ以上の死傷者がでませんように元旦にお祈りします。
