2008年07月12日

 三重大学アクティビティとボランティア・オブ・ザ・イヤー2007

IMG_0930.jpg今日は、三重大学でアクティビティがありました。三重では、先月から新たな参加者が増え、25人のこども達で活動をしています。新旧の参加者が一緒に遊び、だんだん打ち解けて良い雰囲気の中で作品作りに励んでいます。
三重の活動の特長は、津市のALT(外国語指導助手)の方がファシリテーターとして参加し、三重の拠点だけでも国際交流が行われていることが挙げられます。これまで6人のALTが参加し、こども達をサポートしてくれています。
今日はそんなALTの一人であるオリアナ・ガッタさんがパンゲアに参加する最後の日でした。彼女は、

2年間の滞在期間を終えアメリカに帰国しますが、三重での活動が始まってから一度も欠席をすることなく参加してくれたファシリテーターでした。言葉が思うように伝わらない中、その壁を乗り越え、非常に細やかな心配りと笑顔で、参加するこども達はもちろんスタッフの皆をいつも優しい気持ちにさせてくれました。

また、全拠点のファシリテーターボランティアで、その年に一番参加回数が多かった人に贈る「ボランティア・オブ・ザ・イヤー」の2007年度の受賞者がオリアナさん決まりました。

今回の活動の締めくくりの時に、ボランティア・オブ・ザ・イヤー2007の感謝状と記念品、そして三重の参加者からの寄せ書きを合わせてお贈りしました。非常に喜んでいただいたのが印象的でした。
彼女は最後に「パンゲアに参加するのはとても楽しく、皆さんから色々なものをもらいました。」とコメントをくださいましたが、それはパンゲアにとっても同じ気持ちです。
オリアナさん本当にありがとうございました!

こども達だけではなく、大人のスタッフとの「つながり」を作るパンゲアをこれからも応援していただけると嬉しいです。

はなぷう こと パンゲア事務局長 花田武和

投稿者 kumakinoko | 1. アクティビティー報告