2012年03月29日

 東京・ソウルWebcamアクティビティ報告

東京では年度最後となった2012年3月24(土)の活動では、東京・恵比寿のOK村と韓国・ソウルのMIZY村をウェブカメラでつなぎ、顔をあわせてお互いに相手の国のことばで挨拶と自己紹介をし、ゲームをして遊ぶWebcamアクティビティを開催しました。
photo.jpg OK村の参加児童17人に事前に行ったアンケート結果では、韓国の子が「大好き」あるいは「好き」と答えた子は4割にとどまりましたが、活動後には8割になりました。

アンケートのコメントでは、事前には韓国のことを「よくわからない」、「よく知らない」と答えた子も複数いましたが、事後のコメントでは韓国の子について「はんのうがとてもおもしろい」、「あいて国はこっちのことも気をつかっている」、「言葉じゃなくても絵で伝わる」、「日本語の発音がいいなと思った」、「相手国にも同じような人がいる」、「かん国の人はわらう人が多いんだとはっけんしました」、「おもしろい名前だなぁと思った。おもしろい子が日本と同じでいっぱいいた」、「いっしょにパンゲアやってよかったなぁとおもっている」、「かん国の人はよくわらう。はやくち」、「日本とかん国はあまりかわらないこと(が分かった)」、「かん国の人ともっとあそびたくなりました」、「国がちがうのにやさしくしてくれたこと(を発見した)」等と回答し、子どもたち同志でお互いに顔の見える交流を楽しく行うことができました。

投稿者 ayako | 1. アクティビティー報告