2010年07月09日

 2010年7月 Newsletter: パンゲアリング サン・ウー・ホンさん

今月のパンゲアリングは、韓国の技術ボランティアのホンさんです。
彼は5月に京都の本部まで技術研修に来て、今では韓国の技術リーダーを担ってくださっています。



こんにちは、Sung Woo ホンです。韓国のMYCCのパンゲアプロジェクトの技術 リーダーを担当しています。韓国ソウルにあるキョンヒ大学の修士課程で勉強 しています。専攻は経営情報システムで、キョン・ジョン・リー教授の元で勉 強しています。(http://en.wikipedia.org/wiki/Kyoung_Jun_Lee)
(【MYCC】Mapo Youth Culture Center:ソウル市マポ区にある児童館)

「トシに会うように」と、リー教授から初めてメールもらった時には、パンゲ アについて何も知りませんでした。教授から、「トシの仕事に技術サポートが 必要だ」ということを聞かされた時には、韓国でコンピューターの仕事を手伝 うのだと思っていました。しかし、トシからパンゲアのプロジェクトについて 話を聞いた時に、このような素晴らしいアクティビティがあることを知って驚 きました。大学と軍隊でのボランティアの経験がありましたが、子ども達のた めにボランティアをするのは初めての事でした。

トシとユミに会った後、5月に技術スタッフ研修の為日本に招かれ、京都大学 でパンゲアアクティビティを体験しました。また、パンゲアプロジェクトや基 本的な技術、それからWebcamのシステムについて学びました。 お互いの言葉を知らないのに、他の国にいる子ども達とコミュニケーションを とることができる、ということを知り感動しました。京都大学でのアクティビ ティで、国籍や文化の違いに関わらず全ての子どもは同じなのだということを 学びました。子ども達は皆、韓国でも他の国でも同じ。これを知った事で、私 の考えは大きく変わりました。

6月のMYCCでの私の初めてのアクティビティは素晴らしいものでした。他のフ ァシリテーターや子ども達のことを知ることができた、本当に貴重な時間でし た。アクティビティが始まってすぐは、韓国の子ども達は日本の子ども達に対 して敵意を持っていました。子ども達はファシリテーターに、Webcamアクティ ビティを日本の子ども達とやりたくないと言ってもいました。しかし、日本の 子ども達とゲームをしたりコミュニケーションをしたりすることで、他の国の 子ども達を見る目がかわりました。最終的には、自分達と何も変わらない、同 じ子ども同士なのだということに気づいたのです。

国を越えてのアクティビティに参加できる機会を頂いた事を、トシとユミに感 謝しています。そして、世界中の子ども達皆がパンゲアプロジェクトを体験で きる日がくることを楽しみにしています。

キョンヒ大学 経営情報システム専攻
サン・ウー・ホン

投稿者 kumakinoko | 3. ニュースレター , 4. パンゲアリング