2006年12月09日

 Dec 06 Newsletter: パンゲア理事長 森

 今日(11月26日)、韓国ソウルより帰国。日韓同期アクティビティは無事終了してほっとひと息ついたところですが、まだ興奮冷めやらぬ感じ。東京側は現場になれたファシリテーター達とスポットで活躍してくれた人がうまく交じり合い、ソウルからでもその熱気が前日夜まで伝わってきていました。

 ソウルはいきなり寒くなり、ミジセンターのスタッフや通訳ボランティアの人が次々と風邪をひいてしてしまい、実はこれまでの中で一番びびったアクティビティでした。けれどもアクティビティは大盛況のうちに終わり、何よりも大きな成果がありました。今回、ソウルでの事前のアンケートでは日本に対して「嫌い」もしくは「あまり好きではない」と答えた子供が全体の3分の1以上いたのです。

 しかし、終了後に同じアンケートをとったところ、ひとりを除いて、みんな日本の国の子を好きになってくれていました。変わらず「あまり好きでない」と答えたひとりは、クイズのヒントが良く見えなくて釈然としなかったらしいです。“なりたい自分”では双方の子ども達が将来の夢を当てっこしましたが、ドンピシャの正解が多くありました。「セイカーイ!」という大きな声で日本語で嬉しそうに答えるソウルの子供達。互いに名前を呼ばれた時のはにかむ様な微笑みはきっと参加したみんなの心を暖かくしてくれたに違いありません。


 今回ファシリテーターとして参加してくれたミン君はあと2週間したら兵役につきます。大学2年から2年間の休学を取るのです。パンゲアにはここ1年参加してくれていて、10年後にパンゲアが世界に広まって兵役などなくなればいいなと慰労会で心情をぽつりと話してくれました。ミン君には元気でまたパンゲアに戻ってきてほしい。ただそれだけを強く願います。

 オペレーション上の課題もさまざま見えてきましたが、今回の経験を生かし、3月にはソウルと三重県の津市をつなぎます。一歩一歩前に進む。それが肝心!!

  森 由美子

投稿者 kumakinoko | 3. ニュースレター